Lens Protocolとは

LensのCEOがTwitterでジョークを発したところ、アカウントが凍結されたことから
アィディアとして作られたものだそうです。

エピソードはこちら(COIN POST)

Lens Protocol(レンズ プロトコル)とは、

ブロックチェーン上で稼働する分散型ソーシャルメディア

の一つです。

Lensとは ポリゴンネットワーク上で稼働する分散型SNSです

でも、その前に何ができるのかを説明します!

備えている機能

(※表現している名称は変わります)

プロフィール作成・コンテンツ投稿・コメント・リツイート・コンテンツ収集・フォロー・ガバナンス・コミュニティ

じゃあこれまでのSNSと何が違うの?


→全ての機能のNFT化&IPFSによるコンテンツ管理することです。


  • Profile NFT

    複数所持可能で、個々のWalletアドレスに紐づきます。
    さらに、投稿や共有・コメントなどの活動履歴はこのProfile NFTに紐付きます。
    ※使用可能Walletは、Metamask・Argent・Gnosis Safeとなっています。

  • Follow NFT

    フォローことに関するNFT。Followする→Follow NFT mintという流れです。
    ミソなのは、このFollow NFTにはtoken IDがついている。順に1から2,3,4と順に大きくなっていきます。
    すなわち、フォローした/してくれた順番までも記録されます。
    また、このFollow NFTのMintには、Followされる側があらかじめtokenのBurnを設けることもできます(→Followerの制限)

  • Publication

    主には、投稿・コメント・リツイートの3種類が存在します。
    作成した、全てのコンテンツはProfile NFTに紐付きます。

  • Collect(NFT)

    要は、コンテンツNFT購入機能。値段・ビジュアル・期間限定などのカスタマイズ可能です。
    唯一の制限は、Followしている人のみに買ってもらえます。

  • Mirror

    Twitterのリツイート機能のようなものです。
    自分がMirrorした大元のコンテンツを誰かが、Collect(購入)すれば、Mirrorした自分に収益の一部が分配されます(今のアフィリエイト)。


これまでのSNSと分散型SNSの違い

中央集権型SNS(例えば、XやFacebook、Instagram)は、運営会社が全てのデータを一つのサーバーで管理しています。

  • 利便性:個人情報の管理が不要で、パスワードを忘れた場合でも運営会社に問い合わせれば対応してもらえる。
  • トラブル対応:嫌がらせや悪質なコメントなどのトラブルが発生した場合、運営会社に報告して対処してもらえる。

しかし、これらにはデメリットもあります:


  • プライバシーのリスク:運営会社が全てのデータを管理しているため、ユーザーの個人情報
  • が予期しない形で収集・利用されるリスクがある。

実際に、2016年のアメリカ大統領選では、政治コンサルティング会社がFacebookの個人情報を使って投票行動を操作しようとし、大きな問題となりました。このような事件を受けて、プライバシー保護の法律が強化される動きが進んでいます。

こうした背景から、「分散型SNS」が注目されています。


分散型SNSは、運営会社がなく、データが複数のサーバーに分散されています。

  • 自由なエコシステム:ユーザーが自らサーバーを立て、独自のルールに基づいてコミュニティを運営できるため、言論の自由が守られる。
  • 相互運用性:同じプロトコルを使っている場合、異なるアプリケーション間でもフォロワーや投稿内容を共有・移行できる。これにより、アカウントが凍結されても他のプラットフォームにデータを移行できる。
  • 収益化:ブロックチェーン技術を活用した分散型SNSでは、コンテンツのエンゲージメントに応じて暗号資産を獲得できる仕組みがあり、クリエイターが自身のスキルを活かして報酬を得られる。

分散型SNSは、ユーザーが自分の情報を自由に管理できる反面、自分で対処しなければならない部分も多いですが、プライバシー保護や表現の自由を重視する人々からの注目が高まっています。今後も分散型SNSの需要はさらに拡大していくと予想されます。

Lens Protocolの登録の仕方とNFTの取得方法

「Lens Protocol」は、分散型の大手レンディングサービスAave(アーベ)の開発チームが運営している、ソーシャルグラフの提供を目的としたプロトコルです。


ユーザーは、「プロフィールNFT」を所有することでプラットフォーム利用が可能となります。

それだけでなく、アプリを開発するデベロッパーもSNSサービスの開発基盤としてLens Protocolを利用することが可能です。


運営元企業がユーザーデータの管理・統制を行う既存のSNS(Twitter、Facebook、Instagram等)と違うのは、プロフィール(プロフィールNFT)が分散型ウォレットに紐付けられ、「プロフィールの下で投稿されたコンテンツの所有権は100%ユーザーに帰属する」という点です。



Polygonチェーンを利用したプロトコルで、データの送信速度が速く、手数料が安いのが特徴です。また、ソーシャルグラフを形成できるため分散型SNSと相性が良く、現在進行形で多くのプロジェクトが構築されています。

Phaverのレベルを上げるにもLensアカウントとの連携が必要です。

しかし今現在Lensの新規「プロフィールNFT」発行は止められているため手に入れることがちょっと難しい・・


どのように手に入れるのかは一番下まで読んでくださいね!

基本情報

Lens Protocol(レンズプロトコル)
形態SNSプラットフォーム
採用ブロックチェーンPolygon(ポリゴン/MATIC)
独自トークンなし(今後リリースの可能性あり)
リリース時期2022年2月
公式ウェブサイトhttps://www.lens.xyz/
公式ツイッターhttps://twitter.com/LensProtocol


Lens Protocolでは、プロフィールを作成すると自動でNFTが発行され、そのNFTにソーシャルグラフやコンテンツなどのデータが紐付けられます。それらのデータは、Lens Protocolを利用して作成された複数のアプリケーションを跨いで利用することが可能です。

また大きな特徴として挙げられるのが、Lens Protocolでは他者をフォローした際にもNFTが発行され、誰と繋がっているかの相関関係を表すことができたり、ガバナンスの投票にも活用できるといった機能があります。



とにかくPhaverでレベルアップして稼ぎたい!!という方は



「プロフィールNFTを新規ミントするハードルが高い」と言われていますが
Lens Protocol利用に必須となるプロフィールNFTの新規ミントは記事執筆時点で一時凍結されており、公式アナウンス待ちの状態となっています。


Lens Handle NFTは現在、完全招待制となっており、通常の方法では入手不可能です。

ドメインNFTを手に入れるためには以下の条件があります:

  1. 公式サイトに以前から登録していた人
  2. 数千個限定の公式指定NFTを獲得した人
  3. GiveawayによるWhitelistに参加している人


これらの条件を満たさない人が正規の手段でドメインNFTを手に入れることは不可能です。しかし、アーリーユーザーになりたいという方に朗報です。誰でも手に入れられる方法が存在します。ただし、ハンドルネームは選べません。

その方法とは:

  1. 二次流通で手に入れる:誰かが手放したドメインをオープンシーで購入する方法です。

この方法を利用すれば、誰でもLens Handle NFTを手に入れることが可能になります。


Lensのプロフィールの詳しい買い方の手順はこちら

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テルハ
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