DOGEコインの生まれたエピソード

Dogecoin（ドージコイン）とは？特徴や買い方を初心者にも分かりやすく解説

柴犬のロゴが可愛らしく印象的な仮想通貨、Dogecoin（ドージコイン）を目にしたことはありませんか？ジョークのような見た目のこの仮想通貨は、ミームコインの一つでありながら、仮想通貨の時価総額ランキングのトップ10に入るほどメジャーな銘柄です。

ドージコインの誕生と歴史

ドージコインが誕生したのは、ビットコインから4年後の2013年末です。米アドビでソフトウエア・エンジニアをしていたジャクソン・パーマーさんと、米IBMに勤めていたビリー・マーカスさんの2人が生みの親です。

2人がドージコインを作った最大の理由は、単に「面白い（funny）から」でした。このユニークな発想から生まれたドージコインは、瞬く間に多くの支持を集めました。

ビリー・マーカスさんと日本のシバ犬

ビリーさんは現在、創設者としての席を離れていますが、なぜ日本のシバ犬に興味を持ったのかというと、彼のお母様が日本人であり、子どもの頃から日本の文化やエンターテインメントに夢中だったからです。マリオブラザーズやゼルダの伝説といったニンテンドーのゲームに始まり、成長の過程でもずっとゲームに夢中でした。彼の小さな頃の夢はニンテンドーに勤めてゲームを作ることだったそうです。

そんな背景から生まれたユニークなミームコイン、それがドージコインです

DOGEの概要は、以下の通りです。

以下は2023年からDOGEの価格推移です。

引用（genkoより）

DOGEの時価総額

DOGEの時価総額は、2024年6月時点で８位にランクインしています。

ミームコインの中では、時価総額ランキング1位です。

ミームコインとは

ミームコイン（Meme Coin）とは？

ミームコインとは何かを理解するためには、まずミームという言葉の意味を知る必要があります。ミームとは、面白くて興味深いキャプション付きの写真やビデオなど、ソーシャルメディアを通じて広く拡散されるオンライン上のジョークやアイテムのことを指します。つまり、ミームはインターネット上で流行するジョークやネタのことです。

このミームに基づいて作られたデジタル通貨が、ミームコインです。ミームコインは、特定のオンラインジョークやミームをテーマにしており、そのユーモラスな背景から多くの人々に支持されています。

最も代表的なミームコインが、DOGEです。

他にも、SHIB（柴犬コイン）、PEPE（ぺぺコイン）、BONK（ボンク）などがあります。

DOGEが買える取引所

ドージコイン（DOGE）はどこで購入できるのか？

ドージコイン（DOGE）は、時価総額が大きく、非常にメジャーな仮想通貨の一つです。そのため、国内外の取引所で比較的どこでも購入することができます。

ドージコインを購入できる主な取引所

1. Binance（バイナンス）:
   • 世界最大級の仮想通貨取引所で、多くの仮想通貨が取引可能です。
   • ドージコインも取り扱っており、簡単に購入できます。
2. Coinbase（コインベース）:
   • アメリカを拠点とする大手取引所で、初心者にも使いやすいインターフェースが特徴です。
   • ドージコインの購入も簡単に行えます。
3. 国内取引所:
   • 日本国内の取引所でも多くがドージコインを取り扱っています。
   • 例: bitFlyer（ビットフライヤー）、Coincheck（コインチェック）、bitbank（ビットバンク）など。

これらの取引所でアカウントを作成し、本人確認を済ませれば、簡単にドージコインを購入することができます。どの取引所を選ぶかは、手数料や使いやすさ、サポート体制などを考慮して決めると良いでしょう。