暗号資産を預けておくだけで報酬がもらえるステーキングという仕組みはご存知ですか?
暗号資産を長期保有するつもりの人やトレードだけでなく現物の枚数を増やしたい人には
大変おすすめのサービスです。
ステーキングの概要や報酬がもらえる仕組み、メリット・デメリット、ステーキングの申込方法について解説します。
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・特徴②:国内未上場の仮想通貨を取引可能
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ステーキングとは?
ステーキングとは保有している暗号資産をブロックチェーンネットワークに預けておくと、その対価として報酬が得られる仕組みです。
ただウォレットや取引所で保有しているだけでなく、保有通貨のブロックチェーンネットワークに預けておかないと報酬は得られません。
預けている期間は取引や送金はできませんので注意が必要です。
では、なぜブロックチェーンネットワークに預けることで
報酬がもらえるのか? 見ていきましょう。
ステーキングで報酬がもらえる仕組み
ステーキングの仕組みを理解する前にPoS(プルーフ・オブ・ステーク)という暗号資産の
取引や送金などのトランザクションデータを正しくブロックチェーンに記録する仕組みについて理解する必要があります。
ビットコインはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)というマイニング方式を利用しています。
それに対して、PLTやIOST、DOTのような通貨はPoS(プルーフ・オブ・ステーク)という仕組みを利用し、ブロックチェーン上のトランザクションデータを記録しています。
違いはこのようになっています。
- PoW(Proof of Work)
作業(Work)を伴う承認作業を意味しています。ブロックチェーンとデータをつなぐのに適したパラメータの値を計算し、計算を成功させた人がトランザクションデータの承認者となりマイニング報酬として暗号資産が配布されます。 - PoS(Proof of Stake)
保有(Stake)によって取引を承認することを意味しています。暗号資産を保有している人にランダムにトランザクション承認の権利が付与され、承認者として選ばれた人が、ブロックチェーンにトランザクションデータを記録します。ランダムではありますが、暗号資産を多く、長く保有している人ほど承認の役割を割り当てられる確率が高まります。その結果、配布される暗号資産も増えます。
このようなデータの真正性を担保するルールのことを「コンセンサスアルゴリズム」といいます。
通貨によりコンセンサスアルゴリズムは異なりますので、暗号資産のウォレットから直接ステーキングをおこなう場合はしっかりと調べておく必要があります。
暗号資産の取引所などを利用する場合は、自ウォレット間の送金やデリゲーション作業などが不要で、自動でやってくれる仕組みが充実しているので初心者にもおすすめです。
ステーキングの仕組み
ステーキングはただで報酬がもらえている訳ではなく、通貨のブロックチェーン維持に協力することで報酬がもらえる仕組みです。 しかし、ビットコインのようなPoW(プローフ・オブ・ワーク)を採用している通貨ではできません。
ステーキングができるのはPoSやDPoSといったコンセンサスアルゴリズムを採用している暗号資産だけです。
ビットコインのマイニングは参加ハードルが高いですが、ステーキングはスマホアプリ一つあれば参加が可能であり、金額についても比較的安いため参加ハードルは低いと言えるでしょう。
ステーキングのメリット
- 初心者でも始めやすい
- 保有しているだけで報酬がもらえる
- 利率が高い
高利回りで運用することができる
積立ステーキングのメリット1つ目は「高利回りで運用することができる」ことです。
Bybitの積立ステーキングは、他の取引所のステーキングサービスに比べて高い利回りを実現しています。例えば、Bybitと並んで有名な海外仮想通貨取引所であるBINANCEのAPY(年率利回り)を比較した表です。
商品名 | Bybit | Binance |
---|---|---|
BTC | 0.44% | 0.72% |
ETH | 0.79% | 1.18% |
USDT | 2.15% | 1.18% |
BUSD | 2.20% | 1.25% |
DAI | 1.98% | 1.19% |
BybitとBinanceのAPY比較
BTC(ビットコイン)とETH(イーサリアム)などのメジャー通貨の利回りは劣りますが、特にステーブルコインと呼ばれるUSDTやBUSDの利回りは倍近く高くなっています。
ステーブルコインは米ドルに連動しており、仮想通貨よりも安定して運用することができます。Bybitで積立ステーキングをするならステーブルコインがおすすめですよ!
利息を毎日受け取ることができる
積立ステーキングのメリット2つ目は「利息を毎日受け取ることができる」です。
Bybitの積立ステーキングの利息は、開始から2日後の午前9時から「日次収益」として毎日入金されます。そのため「毎日お金が増えている」ということを実感できるメリットがあります。
なお、日次収益はBybitのトップページにある「資産運用」から「Bybitステーキング」を開くと確認することができますよ!
いつでも払い戻しすることができる
積立ステーキングのメリット3つ目は「いつでも払い戻しすることができる」です。
Bybitの定期ステーキングは、30日もしくは60日のタイミングでしか払い戻しができません。一方で積立ステーキングは、期間に制限がなくいつでも払い戻しできるのがメリットです。
例えば、ステーキングしている仮想通貨が暴落したときでもすぐに解除してステーブルコインなどに戻せるので、よりリスクを抑えて運用することができます。
ちなみに、ステーキングの預入手数料や解除手数料などは一切かかりませんよ!
・紹介コード「84377」で特典を受け取れる
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Bybitの積立ステーキングのデメリット3選
Bybit(バイビット)の積立ステーキングのデメリットを3つ解説します。
- ステーキングできる通貨が少ない
- 人気通貨はすぐに売り切れる
- 複利運用に対応していない
それぞれ順番に見ていきましょう!
ステーキングできる通貨が少ない
積立ステーキングのデメリット1つ目は「ステーキングできる通貨が少ない」ことです。
たとえば、同じ海外仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)では、100種類以上の仮想通貨をステーキングすることができます。
一方で、Bybitで積立ステーキングできる通貨は18種類となっており、Binanceと比べるとかなり少ないです。
ただ、通貨によってはBybitの方がAPY(年率利回り)が高いこともあるので、運用する通貨や求める利回りによって使い分けるのがおすすめですよ!
人気通貨はすぐに売り切れる
積立ステーキングのデメリット2つ目は「人気通貨はすぐに売り切れる」ことです。
Bybitの積立ステーキングには、期間限定の銘柄が登場することがあります。期間限定の銘柄は利回りが高くステーキングできる枠に限りがあり、人気の銘柄はすぐに売り切れてしまいます。
期間限定の銘柄はBybitの公式Twitterやステーキング利回り一覧で告知されるので、高利回りの銘柄を狙いたい方は定期的に最新情報をチェックすることをおすすめします!
ステーキング枠は、一度売り切れても再び復活するケースがあります。どうしてもステーキングしたい銘柄は、売り切れた後も情報を追い続けるようにしましょう。
複利運用に対応していない
積立ステーキングのデメリット3つ目は「複利運用に対応していない」ことです。複利運用とは?
得た利子を元本にプラスして運用することで、次期には元本だけでなく利子にもさらに利子がついて収益が増大していく運用方法。
Bybitの積立ステーキングには、自動で複利運用してくれる仕組みがありません。同じ海外仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)は複利運用に対応しているので、デメリットと言わざるをえません。
ただし、Bybitは自動の複利運用に対応していないだけであって、手動で複利運用をおこなうことは可能です。
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暗号資産のステーキングは、保有している暗号資産をブロックチェーンネットワークに預けておくだけで最大年率18%以上の報酬がもらえる可能性があります。