コインチェックの評判はどうなのか?
実際のユーザーの口コミや手数料を他社と比較してみたい方へ。
コインチェックは国内主要仮想通貨取引所の中でも大きなシェアを誇り、初心者にも人気のある取引所です。
本記事では、コインチェックの口コミや評判、メリット・デメリット、手数料について詳しく解説します。この記事を読むことで、コインチェックを選んだ際の失敗や後悔を避けられるでしょう。
引用元:Coincheckアプリ、ダウンロード数4年連続「国内No.1」を獲得 |コインチェック株式会社
コインチェックの評判まとめ
良い評判としては、スマホアプリの使いやすさや、テレビCM効果による信頼性が挙げられます。反対に、初期設定の難しさなどの評判として見受けられます。
コインチェックは取引所形式における取引手数料が無料です。取引所形式でコインを売買する方、アプリ売買をメインとする方、NFTに興味のある方におすすめです。
コインチェックの詳細情報
- 運営会社: コインチェック株式会社
- 設立: 2012年8月28日
- 事業内容: 暗号資産交換業
- 資本金: 3億8500万円
- 取扱通貨数: 29通貨
- 最小注文数量: 販売所形式:500円相当額、取引所形式:0.005BTC以上かつ500円相当額以上
- 積立暗号資産: 可能
- 口座開設スピード: 最短1日
- 取引所手数料: Maker/Taker:0.000%
- 販売所手数料: 0円(別途スプレッドあり)
- 入金手数料: 770円~
- 出金手数料: 一律407円
コインチェックの口コミ
インターネット上の口コミはさまざまです。良い口コミとしては、初心者向けの使いやすさや、信頼性の高さが挙げられます。特にスマホアプリの使いやすさに関する評価が高く、チャートの見やすさや二重認証システムの安全性が評価されています。
コインチェックは過去に仮想通貨の流出事件がありましたが、その後に「マネックスグループ」の傘下に入り、セキュリティ対策が大幅に改善されました。
国内金融大手のマネックスグループに入ったことで、現在ではむしろ信頼できる取引所の一つと言われています。
具体的には以下のような様々なセキュリティ対策を行っており、ユーザーが安心して使える環境が準備されています。
手数料の比較
コインチェックの手数料は、他社と比較しても決して安いとはいえません。特に、入出金や送金にかかる手数料が他社より高めです。しかし、取引所形式での取引手数料が無料である点は大きなメリットです。
取引手数料(BTC) | 入金手数料 | 出金手数料 | 送金手数料 |
---|---|---|---|
コインチェック | 販売所:無料(別途スプレッドあり)、取引所:無料 | 銀行振込:無料、コンビニ入金:770円、クイック入金:770円 | 日本円出金:一律407円 |
bitFlyer | 販売所:無料(別途スプレッドあり)、取引所:0.01~0.15% | 銀行振込:無料、コンビニ入金:ー、クイック入金:330円 | 日本円出金:550円~770円 |
GMOコイン | 販売所:無料(別途スプレッドあり)、取引所:-0.01%~0.09% | 銀行振込:無料、コンビニ入金:ー、クイック入金:無料 | 無料(大口出金は400円) |
DMMビットコイン | 販売所:無料(別途スプレッドあり)、取引所:ー | 銀行振込:無料、コンビニ入金:ー、クイック入金:無料 | 無料 |
bitbank | 販売所:無料(別途スプレッドあり)、取引所:-0.02%~0.12% | 銀行振込:無料、コンビニ入金:ー、クイック入金:ー | 日本円出金:550円~770円 |
LINE BITMAX | 販売所:無料(別途スプレッドあり)、取引所:ー | 銀行振込:無料、コンビニ入金:ー、クイック入金:ー、LINE Pay:無料 | 日本円出金:110円~400円 |
コインチェックのメリット
コインチェックのメリット
- スマホアプリの使いやすさ
- 取引所形式の手数料が無料
- 強固なセキュリティ体制
- 販売所形式の取扱銘柄数が多い
コインチェックのデメリット
- 販売所形式のスプレッドが高い
- 取引所形式での取扱銘柄が少ない
- 本人確認など初期設定が大変
- レバレッジ取引に対応していない
ではコインチェックを使うのに向いている人はどんな人でしょうか?
コインチェックに向いている人
- 取引所形式で扱う銘柄を購入したい人
- 主にスマホアプリで売買を行う人
- ゆくゆくNFTの取引をしてみたい人
ということになりますね!
コインチェックの口座開設方法はこちら
- アカウント登録:公式サイトでメールアドレスを登録し、アカウントを作成。
- 必要情報の入力:名前や住所などの個人情報を入力。
- 本人確認・二段階認証:本人確認書類を提出し、顔の写真撮影を行う。
Coincheckで暗号資産(仮想通貨)の購入や売却、さらに他のユーザーへ送金するには、アカウント作成を行い、口座を開設する必要があります。
口座を開設すれば、取引に必要な現金をCoincheckに振り込んで、すぐに暗号資産の取引を始めることが可能です。また、口座にある暗号資産を他のユーザーへ送金したり、反対に他のユーザーから暗号資産を受け取ったりすることもできるようになります。
コインチェックの無料口座開設はこちら
コインチェックでの取扱銘柄について
Coincheckでは暗号資産を実際に購入したり、手持ちの通貨の送金や売却も可能です。このような取引は「現物取引」と呼ばれており、30種類の暗号資産で現物取引をすることができます。(2024年6月時点)
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- ポリゴン(MATIC)
- イミュータブル(IMX)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- エイプコイン(APE)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- アバランチ(AVAX)
- シバイヌ(SHIB)
- ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
Coincheckで暗号資産を現物購入する場合、最低購入額は日本円で500円から可能です。また、購入したい通貨をビットコインで購入する場合、最低購入額は「0.001BTC」からとなります。
さらに保有している暗号資産を売却して日本円に換える場合も、最低売却額は500円からとなっています。暗号資産を売却してビットコインに換える場合も購入時と同様に最低売却額は「0.001BTC」となります。
コインチェック以外のおすすめ仮想通貨取引所
- DMM Bitcoin
- GMOコイン
- bitFlyer
コインチェックは国内主要仮想通貨取引所の中でも多くのユーザーに支持されています。特に初心者にとって使いやすい取引所として評価されています。ぜひ参考にして、仮想通貨取引所選びに役立ててください。
コインチェック株式会社が運営するコインチェックは、日本国内の主要仮想通貨取引所の中でもトップクラスの規模と知名度を誇ります。
スマホアプリの使いやすさが特に評価されており、ダウンロード数No.1の実績を持っています。また、多種多様なサービスを提供しており、仮想通貨積立サービスやインフラの支払いをビットコインで行う「Coincheckでんき」や「Coincheckガス」などがあります。NFTの売買が可能な「Coincheck NFT(β版)」も注目すべきサービスです。